こらから毎日朝から晩まで働くエンジン。頑張れよと心のなかで言いながら載せ替えました。

運航状況の都合もあり担当の方は『試運転はもう良いですよ。大丈夫でしょ。』と。信頼してくれているのは有り難いですがピストンまで抜いてバラバラにして組んだ僕からしたらちょっと不安です。あそこ締めたかな?あそこのパッキン大丈夫かな?とか色々気になります。エンジンは爆発という現象を技術によって制御している機械なのでほんのちょっと歯車が狂うと動かなくなるのです。電話がかかってこないので大丈夫なのでしょう。これから代わりに持って帰ったエンジンの治療です。