問58目次
君子、危うきに近寄らず
かつての爽やかなマリンスポーツのイメージも今や昔。「海の暴走族」という不名誉な称号を社会から与えられて久しい水上オートバイ。文章の中では終始、蛇行運転であったということですがまさに暴走族の蛇行運転さながらの光景だった想像できます。私の地元ではこれを「練る」と表現します。私はこれを見ると「今年も夏が来たな」と思うと同時に水上オートバイの未来は暗いなと感じます。バスボート側は「当然避けるもの」と思い、水上オートバイ側は「付近に他船はいないもの」と思ってたようですが・・。