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湖や河川(内水面)のことを試験では「河川や湖沼(こしょう)」と表現しています。
<適用法>
・交通ルールはそれぞれの都道府県条例
・取締りは警察
<河川通行標識>
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問26 河川や湖沼における船舶の交通ルールについて述べた次の文のうち、誤っているものはどれか。 (1) 国土交通省が河川法に基づき、 船舶の通航方法を定めている水域がある。 (2) 地方自治体が条例に基づき、 船舶の通航を制限している水域がある。 (3) 地方自治体が条例に基づき、 航行する船舶の騒音を規制している水域がある。 (4) 国土交通省が海上衝突予防法に基づき、 違反者の取締りを行っている水域がある。 答え (4)・・海上衝突予防法は海のルール |
問26 水上安全に関する条例について述べた次の文のうち、正しいものはどれか。 (1) 国土交通省が、違反者の取締りを行っている水域がある。 (2) 条例により、船舶の航行を制限したり騒音を規制している水域がある。 (3) 条例に違反しても、懲役や罰金などの罰則は適用されない。 (4) 条例が定められているのは、大きな湖がある都道府県だけである。 答え (2) |
問26 水上安全に関する条例について述べた次の文のうち、誤っているものはどれか。 (1) 海上衝突予防法や港則法が適用されない内水面での交通の方法について規定している。 (2) 条例により、船舶の航行を制限したり騒音を規制している水域がある。 (3) 条例に違反した者の取締りは、国土交通省が行っている。 (4) 条例に違反した場合には、懲役や罰金などの罰則が適用されることがある。 答え (3)・・取り締まりは警察 |
問26 水上安全に関する条例について述べた次の文のうち、正しいものはどれか。 (1) 条例により、各都道府県が独自に定めた標識を設置している水域がある。 (2) 条例に違反した者の取締りは、各都道府県の水上安全指導員が行っている。 (3) 条例に違反しても、懲役や罰金などの罰則は適用されない。 (4) 条例が定められているのは、滋賀県と山梨県のみである。 答え (1) |
問26 河川や湖沼における船舶の交通ルールについて述べた次の文のうち、誤っているものはどれか。 (1) 海域に直接通じる河川の河口付近では、海上衝突予防法が適用される。 (2) 海域とつながっていない内陸の湖沼では、海上交通安全法が適用される。 (3) 国土交通省が河川法に基づいて、船舶の通航方法を定めている水域がある。 (4) 地方自治体が条例を設け、船舶の通航を制限している水域がある。 答え (2)・・海上交通安全法も海のルール |
問26 河川や湖沼における船舶の交通ルールについて述べた次の文のうち、誤っているものはどれか。 (1) 条例により、 船舶の通航を制限している水域がある。 (2) 河川法に基づき、船舶の通航方法を定めている水域がある。 (3) 河川の河口付近では、海上交通安全法の航法が適用される水域がある。 (4) 条例により、航行する船舶の騒音を規制している水域がある。 答え (3)・・海上交通安全法ではなく海上衝突予防法。海域に通じる河口などは海とみなされる場合もあります。 |
<河川通行標識>
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