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<狭視界>
Ⅱ科目問19と共通する内容です。
<狭水道>
同じくⅡ科目問19にもありましたがこんなところを通る場合です。
目の前の水面ばかりではなく遠方の目標(出来れば重視線)をみて航行する。
<河川>
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<狭視界>
問30 航行中、視界制限状態となった場合にとる処置として適切でないものは、次のうちどれか。 (1) まわりの音がよく聞こえるよう、まずエンジンを停止する。 (2) 見張り員を増やしたり耳をすましたりして、周囲の見張りを強化する。 (3) 法定の霧中信号を行い、自船の存在を周囲に知らせる。 (4) 昼間であっても法定灯火を表示する。 答え (1)・・すぐに動けるようにしておくためにはエンジン停止は×。 |
問30 沿岸航行中、濃霧となった場合の対処として適切なものは、次のうちどれか。 (1) 装備しているすべての灯火を点灯した。 (2) 沖に向かって全速力で航行した。 (3) ドアや窓をすべて閉め切って航行した。 (4) 見張りをする者を増やして航行した。 答え (1) |
<狭水道>
問30 狭い水道を航行する際の船首目標として最も適切なものは、次のうちどれか。 (1) 前方を航行している船舶の船尾 (2) 前方にある山の頂上 (3) 前方にある2物標の重視線 (4) 前方にある目立つブイ 答え (3) |
問30 狭い水道を航行する場合の注意事項として適切でないものは、次のうちどれか。 (1) コンパスを見なくても保針できるように、船首目標となる陸上の物標を選んでおく。 (2) わん曲部を航行するときは、できるだけ水道の地形に沿うような針路をとる。 (3) 屈曲の多い水道は、潮の流れが最も速い時間帯を見計らって航行する。 (4) できるだけ大角度変針を避け、小刻みに変針する。 答え (3) |
<河川>
問30 右図に示すように河川の川幅が急に広くなっている場所では、一般的にどの部分が浅いとされているか。 図中に■で示した (1)~(4) のうちから選べ。 答え (3) |
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問30-7 右図に示すように河川がわん曲しているところでは、一般的にどの部分が浅いとされているか。図中に■で示した(1)~(4) のうちから選べ。 答え (1) |