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<高気圧・低気圧>
空気の流れ
<前線・突風>
寒冷前線 ・突風、雷、にわか雨 |
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温暖前線 ・しとしと雨 |
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停滞前線 ・梅雨前線・秋雨前線 |
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閉塞前線 ・寒冷前線が温暖前線に追いつく |
<風>
海陸風
・よく晴れた夏の海岸地方で吹く
・昼と夜の陸と海の温度差が原因で吹く
・朝夕に温度差がなくなるときに無風「凪」となる
等圧線
天気図を見る際の重要なポイントです
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問47 日本付近の天気は、 一般的にどの方角から変化するか。 最も適切なものを次のうちから選べ。 (1) 東から変わる (2) 西から変わる (3) 南から変わる (4) 北から変わる 答え (2) |
<高気圧・低気圧>
<前線・突風>
問47 前線について述べた次の文の( )の中に当てはまる語句として適切なものは、下のうちどれか。 「気温や湿度などの性質の異なる二つの気団が接する境界面を前線面といい、その面が( )と交わる線が天気図上の前線である。」 (1) 等圧線 (2) 高気圧 (3) 低気圧 (4) 地表面 答え (4) |
問47 次の文は、どの前線について述べたものか。下のうちから選べ。 「この前線が近づくとしだいに雲が厚くなり、前線が通過する際は、弱い雨が比較的長い時間降る。前線の通過後は、気温が上昇し、風向が南寄りに変化する。」 (1) 温暖前線 (2) 寒冷前線 (3) 停滞前線 (4) 閉塞前線 答え (1) |
問47 温暖前線が通過するときに起こる一般的な気象現象として適切なものは、次のうちどれか。 (1) 風向が、東寄りから北寄りに急変する。 (2) 突風が吹くことが多い。 (3) しとしとと雨が降る。 (4) 通過後は気温が下がる。 答え (3) |
問47 次の文は、どの前線について述べたものか。下のうちから選べ。 「この前線が近づくと積乱雲が発生する。前線の通過時は短時間に強い雨が降り、ときには突風をともなう。前線の通過後は気温が急激に下がり、風向が西又は北寄りに急変する。」 (1) 温暖前線 (2) 寒冷前線 (3) 停滞前線 (4) 閉塞前線 答え (2) |
問47 寒冷前線が通過する際に起こる一般的な気象現象として適切でないものは、次のうちどれか。 (1) しとしとと雨が降る。 (2) 突風が吹くことが多い。 (3) 通過後は気温が下がる。 (4) 風向が南寄りから西又は北寄りに急変する。 答え (2) |
問47 突風や雷雨をともなうことが多い前線は、次のうちどれか。 (1) 温暖前線 (2) 寒冷前線 (3) 停滞前線 (4) 閉塞前線 答え (2) |
問47 突風が吹く前兆とされているものは、次のうちどれか。 (1) 空一面にうろこ雲が現れた場合 (2) 西の空に日がさ、月がさが見えた場合 (3) 西の空に積乱雲が現れた場合 (4) 急に気温が上昇した場合 答え (3) |
問47 次のうち、突風が吹く前兆とされていないものはどれか。 (1) 西の空に積乱雲が現れた場合 (2) 夜間、西の空に稲光が見えた場合 (3) 海上が穏やかなときに西の水平線が凹凸に見えた場合 (4) 西の空に日がさ、月がさが見えた場合 答え (4) |
<風>
問47 風について述べた次の文のうち、正しいものはどれか。 (1) 気圧の低い所から高い所へ向かって吹く。 (2) 一般に、等圧線の間隔の広い所ほど強く吹く。 (3) 風向とは、風の吹いて行く方向をいう。 (4) 風速は、通常、1秒間に空気が移動する距離をメートル毎秒で表す。 答え (4)・・日本では「秒速(m/h)」ただし国際基準は「ノット(kt)」。 |
問47 風速について述べた次の文の( )の中に当てはまる語句として適切なものは、下のうちどれか。 「風速は1秒間に空気の移動する距離をメートル毎秒で表すが、風速は絶えず変化するので、通常、単に風速といえば観測時前( )の平均風速を指す。」 (1) 10秒間 (2) 1分間 (3) 10分間 (4) 1時間 答え (3)・・最大瞬間風速はまた別です。 |
問47 海陸風について述べた次の文のうち、誤っているものはどれか。 (1) よく晴れた夏の日に海岸地方で吹くことが多い。 (2) 海と陸の温度差が原因である。 (3) 日の出頃と日の入り頃に最も強く吹く。 (4) 日中は海から陸へ、夜間は陸から海へ向かって吹く。 答え (3) |
問47 海陸風について述べた次の文のうち、誤っているものはどれか。 (1) よく晴れた夏の日に海岸地方で吹くことが多い。 (2) 陸風と海風が入れ替わるときは、ほぼ無風状態となる。 (3) 日中と夜間における海と陸の温度差が原因である。 (4) 日中は陸から海へ、夜間は海から陸に向かって吹く。 答え (4) |
<波>
問47 波について述べた次の文のうち、適切でないものはどれか。 (1) 波の方向とは、波の去って行く方向で表す。 (2) 進行方向の異なる複数の波がぶつかりあうと、三角波が発生することがある。 (3) 河口の港では、風向きにより港口に磯波が立つことがある。 (4) 陸岸近くでも、突然の気象変化で大きな波が発生することがある。 答え (1)・・風・波・潮流の方向表現の違い |
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