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エンジンオイルの役割

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・潤滑作用:各所で激しくこすれ合う金属同士の摩擦を軽減

・冷却作用:摩擦熱や燃焼熱を吸収しオイルパンやオイルクーラー等で冷却

・密封作用:シリンダとピストンの間に油膜を作り圧縮・爆発の圧力漏れを軽減(気密を保つ)。

・緩衝作用:ギア、ベアリングなどで点接触や面接触している部分に発生する局部圧力を分散。

・清浄作用:燃えカスや摩耗金属粉を取り込みフィルターでろ過。

・防錆作用:錆を防ぐ。

・防音作用:摩擦音やバックラッシュ(ギア同士の隙間)による騒音の低減

・中和作用:燃料の燃焼によって発生する酸化化合物※1を中和する。

※1:特に軽油には硫黄分が多く燃焼時に硫黄酸化物に変化し強い酸がエンジン内に残留します。ゆえにガソリンとディーゼルのエンジオイルは別製品となっています。

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133゜44.624'E 34゜16.466'N

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