Ⅱ目次 ←問２０ 問２２→
＜港内での航路では＞
注意！海上交通安全法（問２２）の航路とは違います。
・航路内優先
・並列航行禁止
・右側航行
・追い越し禁止
・投錨禁止
＜汽艇等＞
シンプルに以下のように考えると覚えやすいです。
「汽艇等」＝「小型船舶」
「汽艇等以外の船舶」＝「大型船舶」
港内では「小型船舶」はいかなる状況でも「大型船舶」を避けなければいけません。
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＜港内の航路＞
| 問21 右図に示すように、港内を航行中の２隻の船舶が航路内で行き会うときの航法として正しいものは、次のうちどれか。(港則法) (1) Aは針路を左に転じて、航路の左側を航行する。 (2) Bは針路を右に転じて、航路の右側を航行する。 (3) A、Bともに針路を右に転じて、他船の進路を避ける。 (4) A、Bともに針路を左に転じて、他船の進路を避ける。 答え （２）・・で右側航行が成立します。 |
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| 問21 右図に示すように、港内の航路を航行しながら入航しようとするA船と、その航路を横切って航行しようとするB船が、×印の付近で衝突するおそれがあるときの航法として正しいもは、次のうちどれか。（港則法） (1) A. B ともに針路を右に転じ、他船の進路を避ける。 (2) 先に汽笛信号を行った船舶が、他船の進路を避ける。 (3) Aはそのまま入航し、BがAの進路を避ける。 (4) Bはそのまま航路を横切り、AがBの進路を避ける。 答え （３）・・航路内優先 |
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| 問21 水上オートバイが、やむを得ず港内の航路を航行する場合にとらなければならない航法として誤っているものは、次のうちどれか。（港則法） (1) 航路外から航路に入るときは、航路を航行する他の船舶の進路を避けなければならない。 (2) 航路を航行する他の船舶と横に並んで航行してはならない。 (3) 航路を航行する他の船舶を追い越してはならない。 (4) 航路を航行する他の船舶と行き会うときは、航路の左側を航行しなければならない。 答え （４）・・航路内優先 |
問21 下図は、A船とB船が港内の航路を航行している状況を示したものである。A船の航路における航法として正しいものはどれか。(港則法) 答え （４） |
| 問23 港内の航路における航法として誤っているものは、次のうちどれか。(港則法) (1) 航路を航行する船舶は、航路外から航路に入ろうとする船舶の進路を避けなければならない。 (2) 航路内において、他の船舶と行き会うときは、右側を航行しなければならない。 (3) 航路内においては、船舶が横に並んで航行してはならない。 (4) 航路内においては、他の船舶を追い越してはならない。 答え （１）・・航路内優先 |
＜汽艇等＞
| 問21 右図に示すように、港内を航行中の2隻の船舶が×印の付近で衝突するおそれがあるときの航法として正しいものは、次のうちどれか。( 港則法) (1) Aは針路、速力を保ち、BがAの進路を避ける。 (2) Bは針路、速力を保ち、AがBの進路を避ける。 (3) A、Bともに針路を右に転じ、他船の進路を避ける。 (4) 速いほうの船舶が、他船の進路を避ける。 答え （２） |
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| 問21 右図に示すように、港内を航行中の2隻の船舶が×印の付近で衝突するおそれがあるときの航法として正しいものは、次のうちどれか。(港則法) (1) Aは針路、速力を保ち、BがAの進路を避ける。 (2) Bは針路、速力を保ち、AがBの進路を避ける。 (3) A、Bともに針路を右に転じ、他船の進路を避ける。 (4) 速いほうの船舶が、他船の進路を避ける。 答え （２） |
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| 問21 「汽艇等」について述べた次の文のうち、誤っているものはどれか。（港則法） (1) みだりに係船浮標や他の船舶に係留してはならない。 (2) 港内では、汽艇等以外の船舶の進路を避けなければならない。 (3) みだりに船舶交通の妨げとなるような場所に停泊してはならない。 (4) 特定港に出入りするときは、航路を航行しなければならない。 答え （４）・・汽艇等は航路航行義務はない。どちらでもよい。 |
| 問21 港内において、汽艇等と汽艇等以外の船舶が真向かいに行き会い、衝突するおそれがあるときの航法として正しいものは、次のうちどれか。（港則法） (1) 互いに針路を右に転じる。 (2) 互いに針路を左に転じる。 (3) 汽艇等が、汽艇等以外の船舶の針路を避ける。 (4) 汽艇等以外の船舶が、汽艇等の針路を避ける。 答え （３）・・右側通行ではありません。 |
