スポンソン
・・旋回時の操縦安定性を高める
バウアイ
・・曳航される時にロープをつなぐ金具
スターンアイ
・・曳航する時にロープをつなぐ金具
スロットルレバー
・・指で引くタイプと押すタイプがある
問26 次の文に該当する水上オートバイの装置は、下のうちどれか。 「指で引くタイプと押すタイプがあり、これを操作することにより、エンジンの回転数を調整する。」 (1) シフトレバー (2) スタートボタン (3) ハンドルバー (4) スロットルレバー 答え (4) |
緊急エンジン停止スイッチ
・・落水時などにエンジンを強制停止させる装置。
問26 次の文に該当する水上オートバイの装置は、下のうちどれか。 「ハンドルバー付近などにある装置で、ここにプレートなどをセットすることにより、エンジンが始動できる状態になる。 走行中、 転落などでここからプレートが外れると、瞬時にエンジンが停止する。」 (1) ストップボタン (2) 緊急エンジン停止スイッチ (3) スタートボタン (4) グリップハンドル 答え (2) |
リバースゲート
・・ジェット噴流の向きを船首方向に変える
問26 ジェット噴流の方向を反転させるためのリバースゲートの操作は、何という装備によって行うか。次のうちから選べ。 (1) シフトレバー (2) ハンドルバー (3) チョークノブ (4) スロットルレバー 答え (1) |
ドレンプラグ
・・陸揚げした時に、船内ににたまった水(ビルジ)を抜く栓。
問26 次の文に該当する艇体の箇所は、下のうちどこか。 「水上に降ろす前にしっかり締めておかないと、エンジンルームに水が入って走行できなくなるおそれがある。また、陸揚げしたときには開放して、エンジンルーム内に入った水を排出する。」 (1) 冷却水点検孔 (2) ジェットノズル (3) ドレンプラグ (4) ジェットインテーク 答え (3) |
練習問題
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<ジェットポンプまわりの構造>
![](https://i0.wp.com/m-captain.com/wp-content/uploads/intake.jpg?resize=640%2C480)
水上オートバイではプロペラのことを「インペラ」と言います。
![](https://i0.wp.com/m-captain.com/wp-content/uploads/b-21.jpg?resize=640%2C480)
![](https://i0.wp.com/m-captain.com/wp-content/uploads/a-24.jpg?resize=640%2C480)
![](https://i0.wp.com/m-captain.com/wp-content/uploads/pomp.jpg?resize=640%2C182)
ジェットポンプに関する問題
問26 ジェットインテークから吸い込む水の使用目的として最も適切なものは次のうちどれか。 (1) エンジンの潤滑と冷却 (2) エンジンの冷却と艇体の推進 (3) エンジンの冷却と洗浄 (4) エンジンの潤滑と艇体の推進 答え (2) |
問26 ジェットポンプ内のインペラについて述べた次の文のうち、適切でないものはどれか。 (1) 回転することにより、推進用とエンジン冷却用の水を吸い込む。 (2) 亜鉛で作られていて、ドライブシャフトの電食を防ぐ。 (3)クラッチがないので、エンジンの運転中は常に回転している。 (4) ゴミやロープがからむと、エンジンが停止する原因となる。 答え (2) |
問26 水上オートバイの推進力となる水の流れについて述べた次の文の( )の中に当てはまる語句として最も適切なもは、下のうちどれか。 「ジェットインテークから吸い込んだ水を、ジェットポンプ内の( )で加速し、整流器を通してジェットノズルから噴出する。」 (1) シフトレバー (2) ドライブシャフト (3) リバースゲート (4) インペラ 答え (4) |
後進機能に関する問題
問26 水上オートバイのシフト機構について述べた次の文のうち、適切でないものはどれか。 (1) シフト機構を利用することで、狭い水域で方向転換することができる。 (2) シフト機構により水の吸入口を変え、艇体を静止させることができる。 (3) 機種によって操作レバーの取付け位置が違う場合があるので、乗艇前に確認しておく。 (4) あらかじめ後進側にシフトしてエンジンを始動することで、始動直後の飛び出しを防止できる。 答え (2) |
問26 水上オートバイの後進機能の使用目的について述べた次の文のうち、適切でないものはどれか。 (1) ハンドルを切っても旋回できないような狭い場所で、方向転換をするため。 (2) エンジン始動時に、ジェット噴流の方向を変えて急発進を防止するため。 (3) 高速走行中、他船と衝突しそうになった場合に、高速後進して避けるため。 (4) 桟橋に着岸するときや砂浜に着けるときに、惰性を調節するため。 答え (3) |