特殊Ⅲ目次 ←問27 問29→
<危険回避>
水上オートバイはポンプで加圧した水をジェットノズルから噴き出すことで推進するとともに、ハンドルでノズルの向きを左右に動かし噴き出す水の向きを変えることで艇の方向をコントロールしています。多くの船にある舵板が無いのでハンドル操作だけで艇の向きは変わりません。ハンドル操作に加えスロットル操作により水を噴き出さないと曲がりません。
| 問28 走行中、前方のすぐ近くに浮遊物を発見してとっさにこれを避ける場合には、どのように操縦するのが最も適切か。次のうちから選べ。 (1)エンジンを停止すると同時に体重を移動する。 (2)エンジンを停止すると同時にハンドルを操作する。 (3)ハンドルを操作すると同時に身体を起こして減速する。 (4)ハンドルを操作すると同時に体重移動しながら加速する。 答え (4) |
| 問28 走行中、前方のすぐ近くに発見した浮遊物を避けるための操縦として最も適切なものは、次のうちどれか。 (1)スロットルレバーを戻し、減速しながら体重を移動する。 (2)スロットルを開け、加速しながらハンドルを操作する。 (3)エンジンを停止し、体重を移動する。 (4)エンジンを停止し、ハンドルを操作する。 答え (2) |
| 問28 走行中、船首のすぐ近くに障害物を発見した場合、とっさにこれを避けるための方法について述べた次の文のうち、適切なものはどれか。 (1)エンジンを停止し、ハンドルを切つて避ける。 (2)エンジンを停止し、体重をどちらか一方に移動して避ける。 (3)スロットルレバーを戻し、減速しながらハンドルを切つて避ける。 (4)ハンドルを切つてスロットルを開け、加速しながら避ける。 答え (4) |
| 問28-7 走行中、船首前方に浮遊物を発見した場合、とつさにこれを避けるためには、直ちにハンドルとスロットルをどのように操作するのが最も適切か。次のうちから選べ。 (ハンドル) (スロットル) (1)そのまま・・・・・・開ける(加速) (2)切 る ・・・・・・閉じる(減速) (3)そのまま・・・・・・閉じる(減速) (4)切 る ・・・・・・開ける(加速) 答え (4) |
<転覆復元>
・水上オートバイは転覆することを前提に設計されていますが、転覆したら速やかに復元しないとエンジンルームに入り過ぎた水によりエンジンが冠水し始動不能となります。
・また復元する際の艇を回転方向を指示している艇があり下の写真のようなステッカーが貼ってあり転覆時に正常に見えるように上下逆さまに貼ってあります。
・指示方向とは反対に起こすとエンジン内部(シリンダ)に水が逆流する恐れがあります。
・その理由:プラスチック製の船体に高温の排気管を通さないといけない水上オートバイは冷却水を排気管にも入れて冷やしています。つまりエンジン停止状態で水がたまった状態の排気管側を上になる方向で艇を回転させてしまうと排気管内の水がエンジン側に落ちてしまうからです。
補足:そもそも水上オートバイは燃えやすいFRP製の小さい船体に高出力エンジンやポンプ、大容量のガソリンタンク(約80L)などを詰め込んだ無理のある作りになっています。また近年は複雑な電子制御システムも追加されているので極力転覆は避けた方が良いでしょう。雑に扱うとすぐ壊れてしまう乗り物です。
| 間28 右図は、水上オートパイを斜め後方から見た略図である。転覆した水上オートパイを復漂する場合の回転方向を記載したステッカーは、一般的にどの位置に結られているか。図中(1)~(4)のうちから選べ。 答え (3) |
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| 間28 転覆した水上オートパイを復原する(引き起こす)場合、回転方向を指定している機種があるが、その理由として適切なものは次のうちどれか。 (1)エンジン内部に水が入らないようにするため (2)燃料タンクから燃料が漏れないようにするため (3)パッテリー内に水が入らないようにするため (4)エンジンオイルが漏れないようにするため 答え (1) |
| 問28 転覆した水上オートパイの復原(引き起こす)方法について述べた次の文のうち、適切でないものはどれか。 (1)オーバーヒートを防ぐため、エンジンをかけたまま行う。 (2)復原する回転方向が指定されている場合は、それに従って行う。 (3)ガンネルに足をかけ、片舷を押し下げるようにして行う。 (4)水上オートパイの下敷きにならないように注意して行う。 答え (1) |
| 問28 転覆した水上オートパイの復原(引き起こす)方法について述べた次の文のうち、適切なものはどれか。 (1)復原する前に、緊急エンジン停止コードをスイッチにセットした状態にする。 (2)ガンネルに足をかけ、片舷に体重をかけて押し下げながら引き起こす。 (3)回転させる方向が指定されていても、そのとき復原しやすい方向で行う。 (4)復原した後は再始動ができなくなるおそれがあるので、引き起こす直前にエンジンを始動する。 答え (2) |
| 問28 転覆した水上オートパイの復原(引き起こす)方法について述べた次の(A)と(B)の正誤を判断し、下のうちから当てはまるものを選べ。 (A)緊急エンジン停止コードを外し、エンジンが停止していることを確認する。 (B)艇体に復原する回転方向が表示してある場合は、その表示に従って行う。 (1)(A)だけ正しい (2)(B)だけ正しい (3)ともに正しい (4)ともに誤つている 答え (3) |
| 問28 転覆した水上オートパイの復原(引き起こす)方法について述べた次の文のうち、適切でないものはどれか。 (1)緊急エンジン停止コードを外し、エンジンが停止していることを確認する。 (2)水上オートパイの船尾側、または押し下げようとする舷側まで泳ぐ。 (3)ガンネルに足をかけ、片舷に体重をかけて押し下げながら引き起こす。 (4)回転させる方向が指定されていても、そのときに復原しやすい方向で行う。 答え (4) |
| 問28 転覆した水上オートパイの復原(引き起こす)方法について述べた次の文のうち、適切でないものはどれか。 (1)再始動がすぐにできるように、緊急エンジン停止コードをスイッチにセットした状態にする。 (2)艇体に復原する方向が表示してある場合は、その表示に従つて回転させる。 (3)ガンネルに足をかけ、片舷に体重をかけて押し下げながら引き起こす。 (4)艇体が回転し始めたら艇体を突き放すようにし、下敷きにならないようにする。 答え (1) |
| 問28 転覆した水上オートパイの復原(引き起こす)方法について述べた次の文のうち、適切でないものはどれか。 (1)再始動できなくなることがあるので、エンジンは停止しないで行う。 (2)波があるときは、波を利用すると簡単に復原できる場合がある。 (3)復原するときは、片舷側を沈めるように押し下げて回転させる。 (4)復原する回転方向が艇体に表示してある場合は、その表示に従う。 答え (1) |



