当会場の試験艇は「船外機」です。
長らくボート免許の教習艇は艇体がヤマハLS-16、エンジンは米国製ガソリン船内外機(通称:ドライブ)というのが標準でしたがここ10年で船外機仕様の艇が多くを占めるに至りました。テキストや映像教材も概ね両方のやり方で解説されています。もし練習環境と違う場合も教材をよく見て頭に入れておけば戸惑うことはないと思います。
↓これまで使っていたドライブ仕様
今、日本の小型ボートは船外機が大多数です。これは世界の船外機メーカーの殆どが日本企業であることや著しい性能向上が理由だと思われます。当会場も船外機の試験艇です。
ドライブ艇で練習した方は戸惑うかもしれませんがご安心ください。発航前点検で違う部分が多いですが船外機の方が簡略かつ実用的です。また操船感覚はドライブ艇と変わりません。
●操縦席
●操縦