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操縦

操縦感覚は船外機も船内外機も変わりありません。どちらもプロペラの向きを変える舵取り方法だからです。まず大切なことは体の力を抜くことです。緊張するのは仕方ないことですが体がカチコチでは揺れるボートの操縦は上手く出来ません。早く慣れましょう。

「リモコンレバー」
シフトとスロットル両方の操作を1本のレバーで行う重要なレバー。シングルレバーです。これを上手に使えるかが操船の鍵を握っています。早く慣れましょう。暖機運転時のクラッチを解除するボタンは変わりません。米国製MCM船内外機エンジンと違う点は
●とても軽い
米国人なら軽いのかもしれませんが日本人にはちとキツイあの硬と雑さが全くありません。とても軽く正確です。ただスロットル操作も軽いので船の揺れで左手が乱されないよう注意して下さい。力を抜いて柔らかく柔らかく。また手を放すとスロットルが少し戻るので航行中も左手を離さないで軽く押さえておいて下さい。雑さがない=シビアであり日本製らしいのですが私はこのレバーを握るたびに日本製は素晴らしいなと感じます。
●トリム・チルトスイッチが親指で触れる位置にある
これは船外機の上下の角度調整が航行中でも手を離さずに出来るスイッチです。これはこれで便利なのですが慣れないうちは力んで無意識に操作してしまうことがあります。良い角度に調整していますので触らないよう注意してください。

「後進」
船外機の場合、ハンドルと連動して動く船外機の向きが操縦席から見えるので後進はやりやすいはずです。船外機の向いた方向に船を引っ張っています。但し風などの外力の影響を受けるので必ずしも船外機の向いた方向に進むとは限りません。これは推進方式の違いに限らず全ての船に言えることです。

操縦席

発航前点検・機関運転

操縦

133゜44.624'E 34゜16.466'N

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